ネジコ日記

オタクの闇鍋みてぇな日記

シナリオライターが人生の岐路に立たされている話。

仕事でシナリオライターやってる話ってこのブログでしましたっけ?

 

守秘義務があるのであまり詳しくは話せませんが、一応本業としてやってます。

とはいえ、クラウドワークスで探すとだいたいが副業レベルの報酬しかいただけず、月2~4万の収入といったところでしょうか。正直、生活は出来ませんね。

色々とよんどころない事情があって年金を受け取りながら生活していますが、それでも厳しい……。スマホゲーは年金には手を付けないようになるべく無課金~微課金レベルで頑張っています。ちまちまと石とアイテム貯めて、ほしいものが来たときに一気に放出するのが気持ちよくてな。

 

話がそれました。軌道修正。

 

さて、私にはふたつの道が用意されています。

このままフリーランスで仕事を続けていって地道に報酬を上げていくか。

もうひとつは、このシナリオライターの経験をなんとか活かして、就活するか。

地元にとどまりたいというのなら、フリーランスでやっていくしかありません。なぜなら田舎すぎてシナリオライターの経験を活かせる仕事がないから。

シナリオライターの経験を活かして就活するなら、やはり東京などの大都市に進出するしかないでしょう。

ただ、よんどころない事情――要するに障害を抱えているので、東京で一人暮らしも、そもそも就活できるかどうかも怪しい。大学時代に面接を何度受けても、緊張しすぎて一言も喋れず面接が終了したレベルで人との会話ができない。それに、シナリオライターの仕事で、障害者枠はほぼないので、一般枠で働くしかない。

結局のところ、選択肢はあるようでない。時間に融通のきく、人と話をする必要がないフリーランスでなんとかやっていくしかない。

でも親に不幸があったり、介護が必要な状態になったら詰む。そんなギリギリでいつも生きていたくない。

フリーランスで収入をどうにか上げられる道はないものかとネットサーフィンしたりしていますが、こんなサイトが有りました。

 

kihiro-official.com

 

まず先に答えを言ってしまうと、シナリオライターは1日2本の納品で10万円以上目指せます!
今まで10チャンネル以上と取引をしている私が、断言します。

むしろ私は最高で月20万円を貰った経験もあります。1日2本納品、1本あたり2時間の執筆時間で月20万円を達成しました。

 

待て待て待て。

まず1日2本の納品の時点で無理だよ!?

1本あたり2時間!?どんだけ速筆!?

筆の速さに自信のある我でも6000文字くらいのシナリオ本文を書き上げるのに3日に1本ペースなんだけど、それは何文字くらいのシナリオを前提にしてるの!?!?

 

冒頭にもお伝えしたように、私はシナリオライターの収入だけで月収20万円を記録した経験があります。

その際の内訳が以下の通りです。

  • 6,000文字で手取り5,000円の案件を30件(1日必ず1本提出)
  • 5,000文字で手取り4,000円の案件を10件(3日に1本提出)
  • 5,000文字で手取り5,000円の広告案件を2件(短期契約)

 

 

いや……いやいやいや。

6000文字で5000円の仕事ってなかなかないぞ。もしかしてマジの本職の人?

YouTubeシナリオライター歴3年でこんなんなる?

これが本当の話なら、かなりのやり手ということになりますが……。

クラウドワークスが安いだけで、ランサーズだったらもっと高かったりするのかなあ。うーん。

 

まあ、ひとまず、筆の速さをさらに加速させることが重要……なのかなあ。

シナリオライティングともなると、アイデアが即座に降りてくるかどうかも決め手になりそうですが……。

 

lifelikewriter.com

 

1時間6000文字はなかなかのものです。

私の請け負っている仕事もだいたい6000文字が求められるので、1時間で書ければたしかに1日2本納品は不可能ではないかもしれない……?

ポモドーロ・テクニックはよく聞きますね。25分作業して5分休憩みたいなやつ。

 

「もくり」という作業通話アプリに「みんなのフリースペース」という機能があり、誰でも出入り自由なのですが、ちょうどこれにポモドーロ・テクニックが活用されています。

mocri.jp

 

作業中は雨の音や焚き火の音が流れ、図書館で勉強しているかのように集中できます。

休憩時間になると音楽が切り替わるので、その間はリラックス。

作業通話アプリなので本来は人と会話しながら楽しく作業という使い方なのですが、本気で作業に集中したい時はオススメ。

 

うーん、私って結構速筆だと思ってたんだけど、実際のところ、まだまだなのかも。

もっと頑張ろ。