ネジコ日記

オタクの闇鍋みてぇな日記

【作曲】音楽には『繰り返しとちょっとした変化』が効果的なのでは?という考察。

いつか自分の作った曲をVtuberの方に歌ってほしいという野望を抱いている私です。

それには、まずは知名度といい曲を作れる腕を上げないとね。

 

私はDominoというMIDI編集ツールでMIDI(デジタル上の楽譜のようなもの)を作ってからボカロにMIDIを読み込ませて歌を作ってるんですが、ちょっとズボラなところがありまして。

例えば、曲の1番2番の共通するパート(AメロBメロ、サビなど)は1番のコード進行をコピーして、2番に貼り付けたりします。こういうとき、デジタルってコピペ楽で便利よね。

 

いい曲を作りたいって言ってるくせに手抜きじゃん!」と思われそうですが、私は音楽には『繰り返し』が重要と考えています。

1番と2番のAメロが全然違うものになると、「これは2番なんだ」と認識してもらえないことが多いです。なので、大部分の変えない部分は変えない。特にコード進行が変わると曲のパートの雰囲気自体が変わってしまうので、なんらかの意図がない場合は特に変えたりはしません。

 

でも、何も変わっていないと、それはそれで視聴者が飽きてしまいます。最悪、飽きた視聴者は動画のページを閉じたり、他の動画に移動してしまいます。

最後まで曲を聞いてもらい、視聴率を維持するのにもうひとつ大切なのは、『ちょっとした変化』と私は考えています。

例えば、1番と2番でコード進行を変えずに歌詞を変える、っていうのはスタンダードな方法ですよね。歌詞が変われば自ずとメロディの音程が変わることになり、これも『ちょっとした変化』です。

あとはドラムのリズムを変えてみたり、サビで使える方法は「最後のサビだけキーを上げる」が簡単でしょうか。

 

コード進行を変えないことで1番2番の同じパートだという印象を視聴者にわかりやすく提示し、それでいて、内容を少し変えることで味付けを変える。とにかく視聴者を飽きさせずに、最後まで曲を楽しんでいただきたいものです。