せいぞ~~~ん、せんりゃく~~~!
いや何年前のネタだ。
何者にもなれない私ですが、今のところはシナリオライターをしています。
とはいえ、この仕事1本でやっていくのは厳しいなと最近感じています。
明確な収入はここでは言いませんけど、まあ生活するには普通に困るな、くらい。
一定の納品数で収入が上がっていくタイプの出来高制なんですが、どう考えても1ヶ月30日で達成できるものじゃないノルマ設定されているので、正直厳しい。
依頼人様はめちゃくちゃいい人なんですけども。
シナリオライターのお仕事は楽しいので続けていきたいと思っていますが、この仕事1本では野草を摘んで食う生活をしなきゃいけない。かといってノルマの問題で副業も難しい。
こういうときに取るべき生存戦略とはなにか。
私はまず「不労所得」を考えました。
自己紹介すると3Dとプログラミング以外の創作活動はほぼなんでもやってます。
イラスト、漫画、小説、音楽(作曲と作詞)、動画、たまにLive2Dとか、ゲーム作ったりとか。
これだけの創作スキルを持っているのに、それを眠らせて腐らせておくのはあまりにも惜しい、と私は考えます。
まあ、ゲームはちょっと作るのに年単位とか時間かかりすぎだしほとんど収入にならない(昨今はフリーゲームが強いですし、素人のゲームなんて通常値段をつけて売れるものではない)のでこれは除外するとして。
イラストはイラストACやLINEスタンプ、小説はアルファポリスやカクヨム、音楽はボカロに歌わせて自分で挿絵も動画も作ってニコニコ動画、Live2Dはnizimaというサイトで、作って置いとくだけ。
誰かが買ってくれたりDLしてくれたり、媒体によっては視聴や読んだりしてもらうだけでもチャリンチャリンと収入が貯まるのです。
ただ、これらの素材とか作品を作るのにかまけて本業の納期をオーバーとかなったら本末転倒なので、仕事の空き時間にコツコツ作りたい。
最近はオーディオストックも始めたので、今まで作った音楽のインストとかアレンジバージョン載せられたらいいな。
ただ、これらの創作系生存戦略はドカンと爆発的に売り上げが増えることはほとんどないですね。
日々、流行をつかんで素材や作品を作ってコツコツと投稿し続けることで、作品数を増やしてそれらから収入をちょっとずつ得る育成型の資産です。
つまりは、今元気なうちに沢山作品という資産を作っておけってことですね。
イラストACなんかは、「3ヶ月前から季節物の素材を投稿しておいて流行をつかむ」みたいな話を聞きますね。
素材系は「誰が、どういうシチュエーションでどういった媒体に使うか」を想定することも大事だと言われています。例えば、学校の先生がクラスの生徒に向けて学校行事のお知らせをするためにプリントにイラストを貼り付けるなら運動会とかの関連イラスト、みたいな。
その点、やはり「いらすとや」さんは最強なのではないでしょうか。あらゆるチラシやテレビ番組なんかであの絵柄を見ない日はほとんどないのでは?
いらすとやさんみたいに自分でDLサイトを作って広告収入を得る、という戦略もかなり有効だなとは思います。
あとは投資信託や、つみたてNISAなども数ヶ月前から始めています。
あまりお金がなくても少額から毎月コツコツ積み立てられるのはいい。
ひとまずは主収入をシナリオライティング、空き時間にコツコツと他の作品を作って収入を得られるサイトに投稿、といった生活で少しずつ繁栄していきたい。
他にもいい方法がないか、常にアンテナは張っておきます。