最近、WEB漫画の原作となる小説を募集するコンテストが結構たくさん開催されてて文字書きとして興味を持っています。
だいたいが簡単なあらすじと全話分のプロットと、あと最初の5話分(1話4000文字以内)くらいのお話を書いて提出、みたいなやつ。
自分の考えたお話が漫画家さんの手で漫画になって色んな人に見てもらえる……うーん、夢がある。一応自分でも漫画は描けるんですが、やっぱりプロが描くとなると画力も構成力も違うしね。
ただ、問題は募集してるテーマがだいたい異世界ファンタジーとか悪役令嬢とか今流行りのものが当然多いですね。
異世界モノは少し書いたことあるし、悪役令嬢モノもそのうち書いてみたい題材ではあるんですが、いかんせんヨーロッパの知識に自信がない。
世界史苦手というか、私立の高校に通ってて、わりと世界史の授業が教え方も雑だったんですよね。結構大部分スルーされたりとか。
欧米の全部横文字の名前だったり、逆に中華あたりの全部漢字の名前とかも覚えるの苦手で。だから中華ファンタジーも書ける気がしない。
とりあえず悪役令嬢モノで書きたい題材はあるので、ネットでちょっとヨーロッパに関する知識を仕入れておくか~と思って、出てきたのがこの記事。
中身をかいつまんで説明すると、現代人が(現実の)中世ヨーロッパに転生したらほぼ死ぬ、という内容。
中世ヨーロッパって結構ハードモードなんですね……。
そして、現代に出回ってる異世界モノはだいたい現実のヨーロッパに即した設定ではないので、わりと自由に書いて良い、ということでした。
じゃあもう少し肩の力抜いてのびのびと書いても良いのかも。
それはそれとして世界史は一度きちんと勉強し直したいので、ヨーロッパとか中華の資料は仕入れようと思います。
経費で落としたいので来年あたりに。